電話占いとタイミング
人生はタイミングがとても重要だと思いますが、そのタイミングを知るために電話占いを利用する事もあります。
「果報は寝て待て」といいますが、それは、物事を先送りにしろという意味ではなく、適切なタイミングを待てという事なのです。
そして、何が適切なタイミングかという事は大変難しい問題であります。
ひとつ実例をだしてみましょう。
ある女性A子さんは婚約者がいました。
その婚約者は平凡なサラリーマンだったのですが、一念発起して転職を決意したのです。
もしも、その転職が成功すれば年収は倍近くになりますが、失敗してしまったら無職になってしまうという状況です。
その時に、なんと婚約者はA子さんにプロポーズをしたのです。
しかし、A子さんは、そのプロポーズを保留にしてしまったのです。
理由は、これから転職するので先が見えないからであり、A子さんにとっては適切なタイミングではないと思ったのでしょう。
その後、婚約者の転職は見事成功し、生活も落ち着きましたので、A子さんからプロポーズを受けると言いだしたのです。
しかし、婚約者はもうプロポーズをするつもりもないようで、婚約を破棄されてしまったのです。
彼からすれば、大変な時を支えあえない様な人とは結婚できないと判断されてしまったのでしょう。
つまりは、A子さんはタイミングを完璧に誤ったという事です。
電話占いなどは、その様な適切なタイミングを図ることが出来るのです。
運勢が悪いので、行動をおこすのを控えるようにとか、運勢がよい時期なのでどんどん行動を起こすべきなどの事を、電話占い師が指示してくれるのです。
電話占いの全てを信じてしまうのも少々危険な気もしますが、ひとつの指針とするのは良いと思います。
電話占いと想像での補完
電話占いなどを妄信的に信じてしまう人は少なくありませんが、そもそも、電話占いとは、100%的中するような万能なものではありません。
それでも妄信的に信じてしまう人がいるのは、相談者側が占い結果を想像して補完してしまうからだと思います。
どういう事かというと、電話占いを利用したときに占い師が言っていた事を、一語一句正確に覚えている人はいるでしょうか。
いないはずですね。
人間とは都合のよいように記憶を改変してしまう生き物であります。
占い師が言ってもいない事を勝手に自分の妄想で補完させてしまい、当たっている様に思いこんでしまう事もあるのです。
電話占いは使い方によっては、利用者を導いてくれる便利なものですが、妄信的に信じすぎてしまうと毒になる事もあります。
もう少し分かりやすく言ったら、子供の頃の記憶って曖昧なように、頭に残っている記憶を自分なりに繋ぎ合わせてしまい、当時の同級生と異なる認識を持っているのと同じ事です。
色々と例えて表現していますが、一言でいうなら「節度を守って電話占いを利用するようにしましょう」という事です。
節度というと曖昧になるので、利用する目的や目標を持ち、月に何回使うかを明確にしましょう。